真理に近づくコツ

9月になり、季節の移り変わる気配を感じてまいりましたね。

恋愛の施術を出品致しまして、ココナラの皆様には様々なタイミングでお世話になってまいりました。
いよいよ、皆様動き出す時期に入ってきたカップルも何組かいらっしゃいます。
モーションを掛けたり、彼から連絡が来た方、皆様ご報告くださり、有難うございます。
また、いらした当初は思いつめていらっしゃった方々も、どっしりと構えられるようになってまいりました。
また、彼がどのような方なのか、どのように接すればいいのか、接し方を変えたら彼が柔らかくなってきた方もいらっしゃいます。
皆様、着実に進んでおります。
最後まで油断は出来ませんが、結果を焦らず、少しずつ前に進んでいきましょう。
さて、今回は霊的真理に近づくコツについて、お話させていただきます。
修行で瞑想がいい、という事は、よく知られている事かと思います。

瞑想は、確かに霊性を高める事において、非常に良い行為になります。

どういった点で、良い行為なのか、少しばかりお話させて頂きます。

霊能力を養うには、また霊視を精密に行うには、雑念が邪魔になってまいります。

以前このブログでもお話致しましたが、雑念は、私達が生活するうえで、少なからず必ず持ってしまう感情になります。
第三者の目ではなく、主観の感情です。

瞑想は、無になる事が大切です。
始めは色々な雑念が飛び交う中で、突然「無」になる事は、難しいかと思います。
ですから、瞑想で「無」になる訓練をするのが効果的なのです。

霊視は第三者の目線も必要ですし、霊性を高めるには自然と同化する事も大切になってまいります。

無になる事で、悟りやすくなり、今まで見えなかった事が見えてきたり、ひらめいたり致します。

瞑想は、目を閉じて、形式ばったやり方で行わなくても構いません。
無になれれば良いですから、例えばカフェで座って、音楽を聴きながらぼーっとするのでも良いです、
また、車に揺られながら、ぼんやりしても良いです。

無になりつつ、そういえば、と自身を振り返ってみてください。
今まで気づかなかったが、実はこうだったのではないか、という気づきがあったり、
あの時は嫌だったが、今考えると結果的に良い結果になった等の気づきがございます。

こういった事を重ねていくことで、一連の流れに、漠然とした、自分とは、と気づきが出てまいります。
それが、「悟り」に繋がります。

また、加えて雑念の他に、「欲」を捨てる事も、霊性を上げるには必要になってまいります。
我欲にまみれた人間は、霊格が上がるどころか、悪いものに惹かれ、次元の低い発言をしたり、
精神的に低迷したり、陥れる等、他者を巻き込み引きずり下ろす行為を致します。
我こそは、我らこそは、他の者は滅びてしまえ、という思考は、例の組織そのものです。彼らは、悪魔に完全に操られ、次元の最深部を極めようと活動しております。
逆に、見返りを求めず手をさしのべる事、悪い波動に同調しない意思がある者は、霊格も高く、更にそれを続ける事で、霊格も上がっていきます。
ですが、自己満足や、偽善の救済は、自身の欲求に繋がりますので、また少し違います。
自身のエゴを正当化するために、自身の感情を都合よくとらえてしまう事もあります。
自己と向き合うという事は、中々難しい事であり、開き直るより、自覚し、だからこうなってしまうのだ、と解釈を深める事で、
悟りを深める事に繋がる事が出来ます。

どんなに優れた素質がありましても、訓練無しには、力の使い方も分からず、また霊格も伴っていなければ、力を発揮する事も出来ず、さらには霊界に認められず、真の力を授かる事は出来ません。

開花をするには、欲を、現世において捨てる事が必要です。その欲の内容とは、人によって様々であります。
現世における執着を捨て、自己とはまた別の、自分を持つ事が、大切になります。

霊能力が欲しい、興味がある、ただそれだけでは、霊性の向上が何も無く、一向に力はつかないのです。

以上、少しばかりですが、お話させていただきました。
また、恋愛においても似たところがあります。
彼が欲しい、彼は私のもの、他の女を蹴散らしてやる、そういった雑念、欲が強い場合ですと、周りが見えなくなってまいります。
霊性が高まれば、色々な物事の流れや、全体像、人の気持ちもわかるようになってまいりますが、例えば欲にまみれて、自分すら見失ってしまったら、、彼の気持ちは捕まえられる所か、離れていってしまいます。
かといって、彼の言いなりになる事も良い訳では無いので、難しい所ではありますが、ご自身の中で確かな判断の目を養い、見極める力をつけるためにも、霊能力を高めたい方以外の方々も、日頃から瞑想、もしくはぼーっとする時間を作りまして、思い返してみたり、自己分析、ほかの方の分析を、じっくりされてみて下さい。
霊能力は、心理学ではありませんが、人の心理、物事の真理は気付きを得ないと、霊界と繋がる事は出来ません。また、人の気持ちが分からないと、鑑定で、依頼者の方の不安を除く事や、寄り添って支える事が出来ません。
人間の真理を得るための基礎作りは、瞑想、気づき…そして悟りです。