宗教と組織、人間同士の対立

※こちらは2020年2月に掲載いたしましたものです

 

現代には様々な宗教、派閥、考え方が存在しております。
色々な人が見聞きして語り継いだり、神格化した事により、様々な神が生まれ、様々な教え、宗教が生まれました。

世界最古の宗教は「ゾロアスター教」「バラモン教」とされます。バラモン教はのちにヒンドゥー教にも繋がっております。

イルミナティ等組織の人間たちも実は、最古の宗教ゾロアスターをベースとしている考えの者たちが大半ではあります。
アフラ=マズダという者を神として、善神と悪伸の戦う世の中をアフラマズダが最終的に善神の勝利に導くという教えです。
アフラマズダは人類に知恵を与えていく存在として崇められていきました。
こののちに、ゾロアスター教はアジア圏にも派生しております。また、古代ギリシア・ローマに信仰が広まったとされていた存在で、キュベレーという者がおります。
キュベレー、別名クババと言いますが、アフラマズダ同様に、やはり人類に知恵を与える存在として崇められております。
クババは、古代メソポタミアの王ですが、のちにキュベレーとして信仰されたとされます。
言い伝えによると、キュベレーは巨大な空に浮かぶ船に乗って現れ、キュービック体に文字を刻み、人類に色々な事を教えていたとされております。
その神話が元となっている映画が日本にも存在しており、その作品では空飛ぶ島が出てきます。
古代メソポタミアには、エンリルとエンキ(下半身が蛇)という対局の神もいたとされます。実際はアヌという神もいたのですが、
人間に知恵を与える事に関しては、人間に知恵を与えたかった神エンキと人間に知恵を与える事を嫌がった神エンリルという真逆の存在に焦点を当てることができます。
エンリルがいわゆる天上の神とされる存在、エンキが現世で言うと悪魔にあたります。
エンキは人間に知恵を与えてあげたいと思い、実際に人間に与える事としました。それに対してエンリルが怒り、人間を一掃すると洪水を起こします。
それを察して人間にノアの箱舟を作らせたのがエンキです。本来は人類にとって近しい神とされるのは、エンキの方でしたが、
エンリルとの闘いに敗れたため悪とされ、現世の悪魔、とされております。
アダムとイブの話があると思いますが、イブにリンゴを与えた蛇は、エンキでした。エンキは、人類に知恵を与えたかったのです。
創世記に出てくるヤハウェは、エンリルとされます。すなわち、日本の伊勢神宮には、エンリルが祀られている事になります。
エンキは悪とされた事により、長らく戦いを続けてきて、今は完全に悪魔として堕ちてしまいました。
人間を利用する存在ではあるわけですが、片方だけがすべて悪いわけではない、と考える人間もいれば、堕ちてしまった悪魔が悪をよしとする考えに共感する悪い人間たちも集まって組織がつくられていきました。
悪魔崇拝として、知恵を正義とするため、ロゴのマークにも知恵を象徴するものを加えました。またフリーメイソンのシンボルとして知恵の象徴であるフクロウも挙げられます。
フリーメイソンは悪魔崇拝として長らくカトリックと対立をしており、フリーメイソンに所属していた者が新たに立ち上げた宗教も多いです。
組織の幹部などが人間を引き連れて、新たに作り上げてきました。
ネット上では、フリーメイソンは男性のみ加入と書いてありますが実際は異なり、派生の団体なども数えきれない程存在しており、そちらには女性も入る事が可能とされています。
私たちは、それらを一括りでフリーメイソンと呼んでおります。勿論、派生してイルミナティという組織もあり、彼らはまたフリーメイソンとは
若干考え方に違いがあるため、彼らは彼らでまとめてイルミナティと呼んでおります。
しかし実際には、イルミナティも多くの派閥が存在している状況です。
日本にも海外にもフリーメイソン、イルミナティは存在しておりますが、国内だけでもかなりの数の派閥が存在しており、社会に溶け込んでおります。
表向きの顔、企業、団体もあれば、裏の名で呼ばれる事もあります。私たちはわかりやすく、裏の呼び名で呼んだり、ブログで紹介しております。

魔女狩りという事件が世界の歴史に残っていると思いますが、魔女とは、かつては悪魔崇拝の女性を指しておりました。
神の声を聴いたとされたジャンヌダルクは異端審問で火にかけられておりますが、実際は悪魔崇拝の人間達が、王をそそのかして陥れたとされております。
神の声ではなく、悪魔の声を聴いた、悪魔崇拝者だとして、表向きは別の理由で処刑をされております。

神と悪魔の戦いは、実際は神側の人間と悪魔側の人間として、人類の間にも戦いを及ぼす事となってまいりました。
長い歴史の中で、何度も悪魔組織は打ち壊されてまいりましたが、必ず悪魔崇拝派の残党は残っており、
彼らが隠れ潜み、じわじわと勢力を広げて組織復活をさせてまいりました。
いつしか、カトリックとフリーメイソン等、表向きの思想対立も知られてくるようにはなりましたが、まだまだ知られていない真相は沢山ございます。

神側の人間、悪魔側の人間が世間の人々に伝えるために、それぞれエンターテイメントを通じて発信をしてきたせいか、
エクソシストが悪魔祓いをする者という認識も、世界に広まってまいりました。
そのほかにも人間は、団体を作り上げたり、仲間を増やしたりしてまいりました。

悪魔は海外の悪霊のイメージもあると思いますが、呼び名が違うだけで、日本にも存在はしております。
日本でいう、河童や妖怪なども、実際は霊感が少しある人が、動物霊や人間の霊がそう見えてしまって言い伝えたもの。
イザナミ、イザナギも、日本の神話ではそう伝えられておりますが、アダムとイブが伝わってきているものとなります。

言い伝えられているものには必ず理由があり、どこかで必ず伝言ゲームのように内容が変わっていってしまいます。
とんでもなく神格化されてしまい、非現実的の架空話になってしまっているものもあれば、このように別名、別の姿があるものもたくさんございます。

人は一部しか知らない事で、よくわからない、興味のある人しか詳しくない、
実際に漫画でしかないとその程度の解釈しか出来ない傾向があり、世の中に出回っている話の一つすら理解する事ができずにまいりました。
そして、その状況を悪魔側に利用されている事は確かな事です。

私たちは、次第に少しずつ、真相を明らかにしていく必要を感じております。
このブログの内容は、身をもって何か体験した方、スピリチュアルに少しでも興味のある方であるならば、引き付けられる内容であると考えております。
全くも考えられないとする方々は、実際にこの先に経験をしていかないと理解はできないものであると思っております。

いよいよリリスも復活に向けて動き出してまいりました。

これからが本番となってまいります。