神の使いの動物霊

動物霊は、様々な種類がございますが、本日は2つ、症例を上げます。

実際、動物を憑けて居る方は沢山いらっしゃいますが、中でも稀に、神の使いである強力な動物霊を憑けている方がいらっしゃいます。

霊には、良い霊と悪い霊が居ります。
神の使いも同様で、人を守る霊と、悪さをする霊が居ります。

まず、悪さをする霊について。

獣の臭いがするとご相談をくださった方が居りました。
その方には、神の使いである、犬の霊が憑いておりました。
赤犬の神です。

赤犬とは、日本で過去に、全国的に食料として食べられていた時代がございました。

普通の動物霊ですと、道で拾ってきたり、人から貰ったり、等ございますが、
神の使いである動物霊の場合は、何か関係が無いと憑きません。

神の使いの霊の場合ですと、やはり普通の動物霊よりはしぶといです。

また、逆に良いタイプの動物霊ですが、
白狐が憑いている方がいらっしゃいました。

他にも霊が憑いていらっしゃいましたが、その狐が憑依霊から、依頼者様を守っていらっしゃいました。
中々、神の使いが守る事はございませんが、前世でもの凄く信仰していた、もしくは前世が神職、霊能に関わっていた、などする方は、
神の使いが訪れる場合が多いです。神社等に自然と足を運び、神を呼び込みます。

この白狐も、強い力がございました。
ひょっとしたら見抜けない霊能者も居るかもしれません。
この方の場合は、悪霊を取り除き、狐は良い霊でしたので、残しました。
このような状態で、もし結界を張るとするならば、狐ごと聖域に閉じ込め、守ります。

逆に、ここが、結界を張る際の注意点でもありますが、
結界を張る際には、クリーンな状態でないと、名残が残らない状態で張らないといけません。

何故なら、悪霊がついたまま、声が聞こえる、体が痛いまま結界を張ってしまえば、依頼者様と悪霊、もしくは後遺症をそのまま1つの空間に
封じてしまう事になるのです。

これが、結界を張る際の注意点になります。

少し脱線しましたが、簡単に、神に関わる動物霊に関して、お話させて頂きました。