除霊が出来る霊能者と出来ない霊能者について

除霊が出来る霊能者と出来ない霊能者について

まず、以前の記事でもお話致しましたが、除霊するには、霊を読む力が必要になります。
これは、霊視の力になります。
この霊はいつどのようにして憑き、憑いているとどういった症状が起き、同時に誰かに憑いてるのか、またどのように取ればいいのか、1度で取り切れるのか、どのくらい期間をかけるべきか、そもそも取らずにいたらその人を守る霊なのか、
色々な事情があります。それらを全て読み取る力です。
これらは、ある程度の霊能者にはできます。
何故なら、これらは第六感と言われるものであり、基本的には人間皆に備わっているものだからです。
個人差はもちろんあり、備わっているとしても、普通の人は殆ど自覚するまでに至りません。
ですが、たまに霊感が強い、見えてしまう、感じる…などと言うのは、この第六感が優れている人になります。
ある程度これが優れている人は、霊視鑑定などもしております。
いわゆる、霊感というものになります。
除霊などはまた別になります。
除霊や祈祷などは感じるだけではなく、パワーを使うものになります。
これらは超能力のようなものであり、霊能力です。
見えるが除霊はできない、といった霊能者は、前者の力のみで、後者の超能力は持ち合わせていない、ということになります。
もちろん、稀に出来ないのに除霊だと言い、施術費用を取る者もいます。
また、霊に騙しそそのかれ、取り憑かれてしまうことで、依頼者を騙す者も残念ながらおります。
ですが、霊能者自身は自分の能力だと信じ、騙すつもりもなく、間違った事をし続けてしまう、ということもあるのです。
そういう場合、霊能者が悪いか…というと難しいところで、悪の存在が皆様の想像以上に、この世の中に蔓延っており、正しき霊性を潰し、悪に染め上げられた霊能者が多く存在し、間違った霊的真理を広めている、という現状があります。
ジプシーが多かったり、嘘をつかれ大金を取られた、というのもそこにあり、
そのため、霊能者自体が胡散臭いと思われてしまう、施術自体も胡散臭いと思われてしまうといったサイクルが続いています。
私はこのブログを通して、霊的真理をお伝えし、何が間違っていて、実際はどうなのかという事をお話いきたいと思います。
今、世間で言われている霊的真理は間違っています。
次は、力を授かる霊能者について書いていきたいと思います。